ピックアップニュース

保護中: MSCニュース VOL.8 2016年3月11日

施設インタビュー

ニニチイケアセンター堺八田荘様今回のインタビューはニチイケアセンター堺八田荘様へお邪魔しました。

認知症対応型共同生活介護 グループホーム ニチイケアセンター堺八田荘

所在地  大阪府堺市中区八田北町320番地1  TEL  072‐279‐6561

《アクセス》泉北高速鉄道「深井駅」より南海バス「八田荘団地」下車徒歩15分

入居者数18名 職員数17名

~施設紹介~

ニチイ八田荘では入居者の認知症進行を緩和し、安心して日々の生活を送ることができるよう、入居者の心身状態を考慮し「住み慣れた地域の住み慣れた環境」での暮らしを続けていただくため、「お客様本位」の在宅介護トータルサービスを強化し、ホームの理念である「常に笑顔で」の基にスタッフ全員が適切なサービスを考え「信頼される介護サービス」の確立を目指している。

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保護中: MSCニュース VOL.7 2016年1月28日

勉強会レポート

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介護甲子園レポート

 

開催日時     11月22日(日)

場 所      日比谷公会堂(東京)

 

~介護業界をポジティブなイメージに置き換える発信場所が「介護甲子園」~

 

社会保障費が国にとって大きな負担となっている中、医療・介護がその大部分を占めている状況ですがマスコミ、メディアで取り上げられる事はネガティブなイメージの報道内容が多くなっている。例えば介護報酬のマイナス改定や介護職員の処遇、離職率、利用者への虐待などが挙げられる。このような環境下では介護職員の人材確保そして育成といった事は非常に困難と言える。介護甲子園は実際に現場で働く介護職員が胸を張って日頃の業務、取り組みなどを発表し輝ける舞台となっている。全国で働く「介護職」の方々と情報共有し介護業界をポジティブなイメージに置き換えるために活動を行っている。

 

 

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MSCニュースVOL.6   2015年11月15日

勉強会レポート

 

南河内動画トップ

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10月30日(土)に開催された南河内嚥下研究会の調理実演、試食会にお邪魔してきました。

主とするテーマは日本摂食・嚥下リハビリステーション学会が考案している嚥下調整食学会分類2013の理解を深めるということでした。コード分類表の嚥下訓練食0j~嚥下調整食4までを実際にコード別に段階の調理して試食する。そしてコード別の段階の違いを自分たちで体感するという内容でした。当日は20名のかたが参加しており協賛企業は(株)フードケア、キッセイ薬品工業(株)、(株)宮源の3社様でした。

 

 

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保護中: MSCニュース VOL.5   2015年10月15日

お客様インタビュー 第3回

 

 

社会医療法人栄公会 「佐野記念病院」
佐野記念病院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回目は、佐野記念病院管理栄養士の堀池和香子さんにインタビューさせていただきました。

佐野記念病院さんは、「患者さんが安心できる医療を目指します」という理念を掲げており地域のニーズに合った専門性を備え、救急医療、リハビリステーションを含めてほかの医療機関とも連携し地域医療の充実に貢献されています。

栄養課で活躍する堀池栄養士には、院内での取り組みや業務のモチベーションポイントなどについて語っていただきました。

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保護中: MSCニュース VOL.4 2015年9月15日

お客様インタビュー! ~四天王寺和らぎ苑様~ 

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[栄養士を目指した理由は?]

~先生からの一言~

中学3年の時に担任の先生から「栄養士になれっ!」と勧められたのがきっかけ。その一言から管理栄養士を目指すことになりました。しかし最初に栄養士って聞いた時は具体的にどのような業務をするのかよくわかりませんでした。ただ頭の中でイメージとして浮かんだことは、「給食の先生か?」ということくらいでした。卒業後、約15年間は病院で勤務し、その後、在宅訪問栄養指導の業務も経験させてもらいました。

平成4年に現在の法人(福祉施設)に勤めるようになりました。もう23年になります。

総合福祉施設(四天王寺悲田院)では、18年勤務させてもらいました。そこではたくさんの経験を積ませてもらい勉強させていただきました。なかでも利用者さんから学ばせてもらうことがたくさんありました。献立メニューの考え方や調理方法の工夫など利用者さんとの日常のコミュニケーションから問題解決するヒントをもらうことがありました。

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保護中: MSCニュース VOL.3  2015年8月17日

施設見学&勉強会レポート 「フィオーレ南海様」

~日々の食事を楽しみに~

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最近では数多くの食品メーカーからやわらか食(介護食)が発売されている。特に冷凍品のアイテム数が増え続けている時代となっている。また、「凍結含浸法」を用いて肉や根菜をやわらかくする手法が流行している。しかhしこのような既製品の購入は施設のコスト増となり積極的に使用するのは難しいちうのも現実である。既製品は使用せずにゲル化剤を駆使して施設オリジナルの介護食を作ろうと考えると、多くの問題が山となって出てくる。前号で紹介したBLISSぶらくりさんも「やわめし」ができるまでは大変苦労をしていた。

 

利用者である高齢者が安全に食べることができる食形態と尊厳のある食事の両立はとても難しいことである。「ペースト食」 「刻み食」 「極刻み食」 の食形態も食べる人の安全を考えた結果生まれたものであるが、見た目という点では普通食に比べて「形が分からない」 「何を食べているのかわからない」 といった場合がほとんどである。このような問題を正面から受け止め、「何とかしたい」という思いで「見た目」 「食感」 を重視し開発されたのが、フィオーレ南海さのオリジナルやわらか食「やわ楽」である。

今回はフィオーレ南海さんにスポットをあててオリジナル食「やわ楽」の誕生秘話をご紹介します。

 

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保護中: MSC NEWS VOL.2  2015年7月15日

施設見学&勉強会レポート「BLISSぶらくり様」

~楽しく尊厳のある食事~

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BLISSぶらくりホームページ:http://www.bliss-burakuri.com/index.html

 

利用者から人気の”やわめし”

 

施設利用者の一番の楽しみは食事。

しかし年齢を重ねるにつれて、噛む力が弱くなったり、歯が弱くなったり、飲み込みがうまくいかなかったりと悩みを抱える人が増えている。そんな人たちにも「楽しく食事をしてほしい」と願いを込め、生まれたのがBLISSぶらくりさんの”やわめし”だ。

 

スベラカーゼミート(肉質改良剤・フードケア)を駆使して食材を最大限までやわらかくするという。この食事は箸でしっかりつかむことができる上、口に入れるとふんわりと軟らかい食感で食べやすい。刻んだり形を変えることはせず、通常の食事と見た目が変わらないのが最大の特徴。「施設の料理って給食みたい…」と心配する人の声に対し、盛り付けだけでなく、美しい茶碗、皿、かわいい箸置きなどの器にもこだわっている。

 

一番のメニューは「にぎり寿司」。料理長が利用者の目の前で握ることで、食欲増進にもつながっている。利用者にとって、外食の雰囲気を味わえるのが魅力の一つとなっている。

 

同施設の管理栄養士らによると、「病院ではないので、カロリーはあまり気にせず一日一日おいしく食べてもらうことが目標」といい、今後も利用者の意見を取り入れて改良をしていくという。

 

季節ごとに旬のものを取り入れ、行事に合わせて献立を考えたり工夫もされている。(持病やアレルギーのある人には、個別対応も可能)栄養士らは「まずは食べてみてください」と笑顔でPRしている。

 

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保護中: MSC NEWS   VOL.1  2015年6月15日

「MSCニュース」新聞誕生にあたって

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「MSCニュース」新聞誕生にあたって

今回「MSCニュース」を作ることに至った経緯は、毎月社内で戦略会議をさせて頂いているのですが、その際にほかの業者にない三嶋商事だけの強みを作ろう、ということになりました!そこで「三嶋商事にしかできなことは何か」ということを議論し、この「MSCニュース」を発刊するに至りました。

弊社の経営理念の中に「地域医療に貢献できる企業になる」というものがあります。

私達はこのことを自覚し、医療の現場にはいないけれど、医療の輪の中にいるという責任感をもち、確かな商品、確かな情報をお届けすることを使命としております。

地域医療に貢献するためにも、三嶋商事の外側だけでなく、三嶋商事の中身をより知っていただき、業務、プライベートではどのような活動をしているのか、どのような趣味をもっているのか…。多種多様にご紹介させていただきます!

また、他の病院様、施設の栄養士様はどのような思いで働いているのか…など様々な情報発信をしていきますので、これを機に三嶋商事の事を少しでも知っていただければ幸いです。

 

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